技能試験ポイント・・・一発試験で普通免許を受験する方法

技能試験ポイント/運転免許センター(運転免許試験場)で一発試験で普通免許を受験する方法
技能試験対策ポイント『停止方法』

停止方法・・・停止時の注意点


停止時のブレーキのかけ方。
対象とする停止位置とは?しっかりポイントを確認しておきましょう!

安全に停止するには、まずブレーキを踏み速度をおそくし、それからいったん緩めて停止する位置に合わせて、もう一度ブレーキをふみましょう。

ポイント!
速度が高い場合は、踏み分けの回数を3回位にするとよいでしょう。

下りの坂道で停止する場合は、停止距離が伸びます。平らな道と同じタイミングでブレーキペダルを踏み始めるのではなく、少々早めに踏み始めるのがポイントです!

→踏み分けブレーキを行わなくても、上手に停止することは可能です。しかし、後続車への合図が不十分です。踏み分けによるブレーキ合図の方が有効的となります。

停止中は、ブレーキペダルを踏んだまま待機します。

停止方法イラスト

ブレーキのかけ方・・・まとめ


ブレーキのかけ方
1)ブレーキをかけるときは、最初はできるだけ軽くかけましょう。それから必要な強さまで徐々にかけていきます。
2)ブレーキは、数回に分けてかけましょう。この方法は、道路が滑りやすい状態のときには、特に効果的です。
  また、数回に分けてかければ、ブレーキ灯(制動灯)が点滅し、後続車への合図となり追突事故の防止に役立ちます。

急ブレーキの禁止
1)車を運転するときは、危険をさけるためやむを得ない場合のほかは、急ブレーキをかけてはいけません。
2)車を運転中は、むやみにブレーキを使わず、なるべくアクセルの操作で徐々に速度を落としてから止まるようにしましょう。
※車両等が急ブレーキをかけると、すさまじいブレーキ音やスリップ音により周囲の交通や沿道の住民に恐怖(騒音)を与えたり、後続車に危険を与え、自車にとっても追突を受けるなどの危険がありますので、むやみに急ブレーキをかけてはいけません。

参考・・・二輪車のブレーキのかけ方
1)車体を垂直に保ち、ハンドルをきらない状態でかけるのが基本です
2)スロットルを戻し、エンジンブレーキをきかせながら前後輪のブレーキを同時にかける
3)高速ギアからいきなりローなどの低速ギアに入れると、エンジンをいためたり、エンジンブレーキが強くききすぎてしまい転倒したりするおそれがありますので、順序よくシフトダウンすることが必要です。


急ブレーキをかけなくてもすむような運転をすることが先決であり、そのためには必要な情報を素早く的確にとらえ、危険を予測した余裕のある運転に徹することが必要です。

目次へ戻る安全確認の手順発進手順停車手順
【仮免許】
 進路変更左折方法右折方法坂道発進見通しの悪い交差点狭路(S字・クランク)踏切
【本免許】
 一般道路走行交差点停止方法歩行者等の保護後退種目


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一発試験で普通免許・ワンポイントチェック!

運転免許センター(運転免許試験場)で、普通免許を一発試験で受験するためのワンポイント・チェック!

運転免許の区分とは?

運転免許は次の三種に区分されています。

1)第一種運転免許
 自動車や原動機付自転車を運転しようとする場合に必要な運転免許です。(第二種運転免許が必要な場合を除きます。)

2)第二種運転免許
 乗合バスやタクシー等の旅客自動車を、旅客運送のため運転しようとする場合に必要な運転免許です。

3)仮運転免許
 第一種免許や第二種免許を受けようとする人が、練習や運転免許試験のために大型自動車・中型自動車・普通自動車を運転するときに必要な運転免許です。


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