安全確認・・・一発試験で普通免許を受験する方法
■安全確認の手順/運転免許センター(運転免許試験場)で一発試験で普通免許を受験する方法
安全確認は基本中の基本!
安全確認は、目視により行うことが必須です。
この、安全確認は右左折や転回のとき、また進路変更や車線変更のときなど、必ず行わなければなりません。
もし、できていないようであれば危険なだけでなく、技能試験の際にも減点対象となってしまいますので、十分に練習をして習慣づけておきましょう。
ポイント!
→左サイドミラー目視や、左右の死角部分の目視は、目線を大きく動かすため不安になる方もいます。
前方の状況をしっかり確認し、素早く滑らかに3点確認ができるようにしましょう。
イメージトレーニングも効果があります。
→自分は3点確認をしっかりとやったつもりでも、試験の時に「もっとしっかり確認を!」などと指摘されることがあります。
こうならないためには、
3点確認は頭を振る(振り向く)だけではなく①→②→③と節度間のある見せ方も意識しておく必要があります。
→③の死角部分の目視は、頭を振る量が多いためハンドル操作に影響がでやすくなります。
振り向きざまにハンドルを押したり引いたりしないように肩の力を抜き行うことがポイントです。
このふらつきがあるか、ないかを、試験官は必ずみています。
試験の時の見せ場の一つですから確実に練習しておきましょう!
安全確認の方法について
安全確認の方法と重要性
交通事故の原因は、前方不注意が多くを占めています。
例えば、運転中に他のものに気を奪われて横を見ていたり、下を見ていたりなど脇見によるものが多いようです。
しかし、前方を見ていたにも関わらず必要な情報を見落としてしまっていたというケースも多くあります。
これらは、ただぼんやりと心ない見方をしていることが理由として考えられます。
人間の目は一点にだけ集中して見ている場合、周囲のものをはっきり見ることができず、運転のように近くや遠く、右や左、前方や後方まで情報をとらえなければならない場合には、積極的に視点を移動させたり、必要なものには何度も目を向け、素早く確実に情報をとらえる見方をしていかなければ、見えるはずのものが見えなくなってしまいます。
バックミラーに写らない部分
また、後方や側方の情報をとらえるためには、バックミラー等の活用も重要ですが、これも進路変更など運転行動を変える時だけに見るのではなく、運転中は頻繁に目を配るようにして、後方や側方の状況を絶えずつかんでおくことも重要となります。
しかし、バックミラーには死角がありますのでバックミラーにだけ頼りすぎることは危険な場合もあります。
必要に応じて直接目を向けて死角部分の安全を確かめるといった、確実な確認をするように心掛けて下さい。
必要以外の合図の禁止
車両の運転者は、必要以上に合図を継続してはいけません。また、必要がないのに合図をしてはいけません。
目次へ戻る|安全確認の手順|発進手順|停車手順
【仮免許】
進路変更|左折方法|右折方法|坂道発進|見通しの悪い交差点|狭路(S字・クランク)|踏切
【本免許】
一般道路走行|交差点|停止方法|歩行者等の保護|後退種目
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