技能試験ポイント・・・一発試験で普通免許を受験する方法

技能試験ポイント/運転免許センター(運転免許試験場)で一発試験で普通免許を受験する方法
技能試験対策ポイント『一般道路走行』

一般道路走行・・・一般道路走行時における注意点


一般道路走行時における注意点。
何に注意をし、どのように走行するのか?しっかりポイントを確認しておきましょう!

ポイント!
走行速度に応じた車間距離をとるようにしましょう。

道路条件に応じて走行速度を調整しましょう。

常に危険を予測した運転を心がけ、咄嗟な場面でも的確に対応できるように努めましょう。

→標識・表示を見落とさないように注意しましょう。

一般道路走行時における安全な速度と車間距離


最高速度の遵守
速度の出しすぎは、車を正しくコントロールできなくなるばかりではなく、必要な情報を正しく的確にとらえることができなくなるなど、事故に直結する危険性が高まります。

車を運転するときは、道路や交通の状況に応じて定められた規制速度や、車の種類によって定められた法定速度を正しく守り、安全な運転に努めなければなりません。

規制速度と法定速度
1)規制速度・・・車や路面電車は、標識や表示によって最高速度が指定されている道路では、その速度(規制速度)を超えて運転してはいけません。
ただし、原動機付自転車は、標識や表示によって時速30キロメートルを超える最高速度が指定されている道路であっても、時速30キロメートルを超えて運転してはいけません
※補助標識によって特定の車の種類に限って最高速度が指定されている道路では、その車種の車は、その最高速度を超えて運転することができません。

2)法定速度・・・標識や標示によって最高速度が指定されていない道路(高速自動車国道を除く。)では、車の種類によって定められている最高速度(法定速度)を超えて運転してはいけません。

  <<参考>>
  法定速度60km/h・・・区分(車の種類)→自動車(高速自動車国道の本線車道を除く)
   大型乗用自動車 中型乗用自動車 普通乗用自動車 大型貨物自動車 中型貨物自動車 普通貨物自動車 
   660cc以下の普通自動車 ミニカー 大型特殊自動車 けん引車 大型自動二輪車 普通自動二輪車
  法定速度30km/h・・・区分(車の種類)→原動機付自転車
   原動機付自転車

道路環境などに応じた速度
車を運転するときは、決められた速度の範囲内であっても、道路や交通状況、天候や視界などを考慮し、その上で安全な速度で走行しなければなりません。

安全な車間距離の保持
車を運転するときは、天候や路面、タイヤの状態、荷物の重さなどを考慮し、前の車が急停車しても、これに追突しないような安全な車間距離をとらなければなりません。

状況に応じた車間距離
状況によって車間距離のとり方を考えましょう。
1)大型車に追従する際は、車間距離が短いと前方の視界が狭くなり、信号や対向車、歩行者の状況などの十分な状況が得られません。
十分な視界を確保できる車間距離をとることが大切です。
2)トンネルの中は、距離の判断が難しくなります。また、前車の尾灯に視点が集中しがちになり車間距離が短くなってしまう傾向があります。
できるだけ前車だけでなく、トンネル全体を見るようにすることと、意識的に車間距離を多めにとるようにしていくことが必要です。

目次へ戻る安全確認の手順発進手順停車手順
【仮免許】
 進路変更左折方法右折方法坂道発進見通しの悪い交差点狭路(S字・クランク)踏切
【本免許】
 一般道路走行交差点停止方法歩行者等の保護後退種目


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