技能試験ポイント・・・一発試験で普通免許を受験する方法
■技能試験ポイント/運転免許センター(運転免許試験場)で一発試験で普通免許を受験する方法
技能試験対策ポイント『左折方法』
左折方法・・・左折の手順と注意点
右左折と右左折に伴う進路変更は、行う回数が非常に多くあります。
左折の都度減点されていては、なかなか合格できません。しっかりやり方を確認しておきましょう!
ポイント!
→交差点進入時の速度は十分注意しましょう。
→@の左に寄せる加減は、二輪車等の進入を防ぐことが目的ですので、二輪車等が進入できない寄せができてれば問題ありません。
もし具体的どれくらいをイメージしたらよいか解らない場合は、左の白線(白線がなければ、道路の左端)から、車の左側面までを50cmを目安にしてください。(接輪、接触するほど寄せないように注意しましょう。)
→左折時は、十分な寄せと、寄せを維持することがポイントです。
また、ついつい速度を出しがちになる方も多いのですが、交差点内の右左折時の速度は徐行です。十分ご注意ください。
→Aの位置で巻き込み確認を行います。
巻き込み確認が終了後、左折に向けハンドル操作に移ります。
→減速時のブレーキは、しっかりと踏み分ける断続ブレーキで行います。(後続車への合図にもなります。)
2〜3回に分けて踏み分けるのがポイントです。
また、この際ブレーキペダルの戻しが甘いと、踏み分けができていないということで減点対象になりますので確実に行いましょう。
→その他、ハンドル操作時に「内掛けハンドル」をしないようにしてください。
内掛けハンドルの癖がある方は、意識的に直すように心がけましょう。
交差点を通行するときの注意点
安全な速度と方法
車は、交差点に進入しようとするときや、交差点内を通行するときは、右折車、歩行者などに気を配りながら、交差点の状況に応じて出来る限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。
巻き込み(巻き込まれ)防止
車が右・左折するときは、内輪差が生じます。
特に大型車は内輪差が大きく、左後方に運転席から見えない死角箇所がありますので、左側を通行している歩行者や自転車などを巻き込まないように十分注意しましょう。
また、二輪車は交差点を通行するとき、これらの車に巻き込まれないように注意をすることが大切です。
交差点などの通行方法
交差点などを通行するときの方法
交差点は、いろいろな方向からの車が合流したり、歩行者の通行も多いため、最も事故が起こりやすい危険な場所です。
交差点に入るときや、交差点内を通行するときの注意点!
・交通規則を正しく守る
・横断しようとしている歩行者がいないかを確かめる
・他の車の動きはどうかを見極める
・側方や対向車の陰に二輪車はいないかを確かめる
このような多くのことに気を配りながら危険を予測し、慎重に通行しなければなりません。
目次へ戻る|安全確認の手順|発進手順|停車手順
【仮免許】
進路変更|左折方法|右折方法|坂道発進|見通しの悪い交差点|狭路(S字・クランク)|踏切
【本免許】
一般道路走行|交差点|停止方法|歩行者等の保護|後退種目
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